不動智 古武道の会
不動智 古武道の会
私達は江戸時代より続く古武道、「居合」と「杖道」を稽古しています。
無外流居合兵道第１５代宗家 故塩川寶祥先生より伝承された無外流居合兵道、並びに神道夢想流杖道の普及・発展・継承を目的とした団体で、「形」「技」「教え」「心」を正しく身に付け、これらを後世に伝えることを目指しています。
「不動智 古武道の会」は、沢庵宗彭（たくあんそうほう）(1573〜1645)が、禅を通じて兵法の理を解いた「不動智神妙録（ふどうち しんみょうろく）」から名前をいただきました。
不動智神妙録は、沢庵禅師が柳生新陰流の達人で将軍家指南役の柳生但馬守宗矩に宛てた書簡で、内容は、禅の哲学によって戦いの場における精神のコントロールの理論と実践を説いたものです。
「向ふへも左へも右へも、十方八方へ心は動き度きやうに動きながら、卒度も止まらぬ心を不動智と申し候」
技術の向上は当然ですが、この不動智のような心を練ることができるよう、希望を込めての命名です。
京王線沿線の稽古場所で、毎週日曜日の夕方から夜にかけて稽古をしています。
私たちと一緒に古武道の稽古をしませんか。
詳しくは、下記よりお問い合わせください。